補聴器販売店での補聴器を選ぶ際に、どういったものを選べばいいのかわからない場合が多いと思います。補聴器を使用している感音性難聴の方、つまり、補聴器を必要とする方の聞こえの手助けとなるよう、日本耳鼻咽喉科学会から認定をうけ、耳の聞こえに関してのアドバイスや補聴器に関する相談を積極的に行っている医師のことです。
当院の院長は、補聴器相談医の認定を受けています。まずは、お気軽にスタッフまでご相談ください。
補聴器を買われる方は、補聴器の「専門店」で買うことをお勧めいたします。(メガネ屋さんや家電店などで買うのはあまりお勧めしません。)「補聴器専門店でもどういった専門店がいいのかわからない。」という方は、1つの目安ではありますが、できれば補聴器認定技能士がおられるお店が良いでしょう。
それでも、最初は患者さんもどこがしっかりとした補聴器店かどうかはわからないと思いますので、まず耳鼻咽喉科を受診して聴力などをしっかりと測ることが大切です。
当院では週に1~2回補聴器店の方に医院まで来ていただいて、相談、フィッティング、貸し出しを行っていますので、ご希望の方はご相談ください。
補聴器はメガネと同じで自分に合うものをつけなければ決してよく聞こえるようにはなりませんので、デパートなどで物を買うように購入されるのはお勧めしません。
当院では数百人の方の補聴器のフィッティングの実績がありますので、個々人のニーズに合わせて形や価格に対応いたします。
しかし、購入された方の多くは補聴器を買ったことで安心してしまいます。補聴器は買うよりも買った後のメンテナンスが大事です。使い始めてからの定期検診をしっかりと行なう必要があります。
※障害認定を受けている方は5~8万円程度の補聴器の補助が下ります。当院では聴こえに関しての障害認定も行なっていますので、一度ご相談ください。